瑞穂の国の野鳥たち

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カテゴリ:地元・県内( 499 )

青い鳥と

近くのお山に通ううち、自然に距離が縮まって・・・
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 同じ鳥でも、夏、富士山の水場で撮ったものは、繁殖期で綺麗なはずなのにそうは見えない。冬の雑木林でなぜあんなに映えるのか不思議だが、本当は薄暗いコメツガやトウヒの原生林が一番似合うのだろう。苔むした原生林で会えたら、もっと神秘的な印象を受けるに違いない。
ルリビタキはコルリのように藪に潜み、地表を歩いて餌を探す生活とはやや異なる。地表近くではあるが、餌を捕まえる瞬間以外は低い枝に留り、枝から枝へと飛び移りながら地面の様子を観察し、餌があれば飛び降りて捉える、そんな行動パターンを繰り返している。ジョウビタキやモズなどとも似ている。だから、冬の間は植え込みや歩道、雑木林などが入り組んだ都市公園や、傾斜林に囲まれた小さな棚田周辺なども格好の住み家になりうるわけで、実際そんな場所で見かけることも多い。
by 667711 | 2012-03-21 20:08 | 地元・県内 | Comments(2)

飽きずに今日のコミミズク

菜の花満開、しかしとまったのは菜の花バックの止まり木ではなく、欅の枝でした。

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by 667711 | 2012-03-20 21:54 | 地元・県内 | Comments(0)

我が家のアイドル ジョウビタキ

近所の貯水池で初めて見かけ、それから1月近くたってようやく我が家の庭にもジョビがやってきた。前の晩、この秋最大という寒気団が本州をすっぽり覆い、木枯らしが吹き荒れた。明け方には静まったが、冷え込みは一気に進み、いったん開けた窓を慌てて閉めるほどだった。その際微かに ヒッ ヒッという懐かしい声がしたのでベランダに出ると、近くの枝に雄のジョウビタキが見えた。
これが2007年最初の訪問だった。その日かその週末かは定かでないが、ウコッケイ小屋と梨とサクランボの間を何度も行ったり来たりして、急激に環境と人に慣れ、自由に撮影できる条件も整っていった。切株をハナミズキの近くに立て、近くには拾ってきたどんぐりの実を播いた。ハナミズキの枯れ葉がびっしりと積り、それらを一枚一枚ひっくり返して餌を探していた。切株の上にミルワームを置くと、ほぼ20分おきにやってきた。一通り観察してから、今度は少し窓を開け、デジスコでその姿を撮影した。1枚目はその時のものだったと思う。
飛来して10日ほどでなぜか♂が姿を消し、♀と置き換わっていた。あとから来たつれあいにこの場所を譲ったのか、奪われたのかは定かでないが、この♀も非常に人懐こくて可愛らしい。行動パターンも♂と似ていたが、一層人慣れてしていた。殊、カミサンにはほとんど警戒心を示さず、餌くれの際には数十センチ先の小枝で待っていたし、洋間の窓際までやってきて餌を催促することもたびたびだった。
ミルワームが好きなのはジョビだけでなく、ハクセキレイが頻繁にやって来て餌を横取りした。モズも後半何度かやってきてはジョビと睨めっこしていた。並ぶと大きさがかなり違う。横目で警戒はしているのだが、怖がるようでもなく、1m以内で向き合っている様子もしばしば観察できた。ジョビ♀はこれ以降春先までずっと近くにいて、たびたび顔を見せては楽しませてくれた。渡去の1週間ほど前、二羽の♂がやってきた。雌と知り合いらしく小刻みに尾羽を震わせ、聞きなれない地鳴きを発し、あたかも繁殖期の到来を思わせるような仕草をみせた。

渡去はいつも、しばらくしてからそれと気づくものだ。コミミやレンジャクに現を抜かし、留守にしているあいだに、いつの間にかいなくなっている。 その数日前、玄関先や窓際にやってくることもあった。また車で出かける前、すぐ目の前のサクランボの枝にとまり、こちらを向いてしきりに尾を振るシーンもあった。あの小さな羽根だけで、海を渡り生まれ故郷に戻るのかと思うと、やはり胸が熱くなる。できれば行ってらっしゃいと声をかけ、送り出してあげたい気がした。

ジョウビタキはどこでも見られる普通種だ。公園や河川敷などでもたくさん撮影しており、最も出番の多い鳥に違いない。ルリビタキにも近いが、森の中よりはやや開けた場所が好きで、人家の庭先や公園などに頻繁に現れ、ルリビとこの点で少し異なる。バーダーに限らず、人との触れ合いも多く、いくつものドラマを生んでいる鳥だと思う。♂♀外観も違い、冬の間は単独行動で、不意にやって来たかと思うと、突然姿を見せなくなったり、また現われたり、自由気ままにも思える行動は観察者の気持ちを引きつけ、心を癒してくれる。目線の高さを飛びまわり、しかも箱庭的な狭い範囲を行き来するので、いつの間にか顔を覚えてしまうし、気がつくと何かを施したり、顔を見せてくれるのを期待していたりする不思議な存在だ。ルリビタキが普段こちらに背中を向けているイメージなら、ジョビはしっかりこっちを向いている感じかもしれない。だから舞台は苔むした岩や深い森ではなくて、ちょっとした植え込みや、ブロック塀、花壇の柵などでいい。ここは避寒の場所。彼らが繁殖地でどんな環境にいるのか分からないが、おそらくそこでも広くて日当たりのいい場所を選んで営巣しているに違いない。決して深山幽谷で暮らすことはないように思われる。
だから・・・舞台など本当はナンセンスなのだ。木の枝1本庭の隅に立てておけばそれで十分だし、それが最も似合うはず。
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by 667711 | 2012-03-19 20:31 | 地元・県内 | Comments(0)

今季コミミ総集編2

まとまりがありませんが・・・
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by 667711 | 2012-03-16 20:41 | 地元・県内 | Comments(1)

庭先のコジュッケイ

ここ十年来ずっと来ていた彼らですが、周辺の宅地造成で、多分今年で見納めになりそうです。

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by 667711 | 2012-03-16 10:51 | 地元・県内 | Comments(0)

今季コミミ総集編1

撮りためたコミミ在庫をまとめてアップします。
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by 667711 | 2012-03-16 10:27 | 地元・県内 | Comments(0)

緑も深まって

背景が数週間で、明るく華やいできました。菜の花が目立つようになると
北帰行も近いかな?
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by 667711 | 2012-03-15 20:40 | 地元・県内 | Comments(0)

向きをかえて

となりの木へ移り、くるりと向きをかえました。
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by 667711 | 2012-03-14 19:44 | 地元・県内 | Comments(0)

枝どまりの

枝どまりのコミミです。
今年は地元で思う存分撮れましたが、枝どまりはこのシーンだけでした。
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最初に

野鳥写真は、自己満足できればそれで十分かなと思います。文章も写真も素人なので、両方の力を借りて、イメージを形にしたいと思いブログを立ち上げることにしました。特に好きなのは、サンコウチョウとコミミズク、トラフズク。それにヤマガラ、エナガ、コルリ。これだけ撮れれば満足です。フィールドはあえて限定していません。経済的、時間的に行ける範囲は自然と限られてきますから、地元のものが多くなるのは自然な流れ。珍鳥よりはその季節の好きな鳥を追いかけています。だからここ数年鳥種カウンターはほとんど動かず。
主役と背景がバランスした、ちょっと風景寄りの絵を目指しつつ、デジスコの後遺症なのか、”図鑑写真的ドアップ志向”が何時になっても抜けません。身近なフィールドにこだわっての地味な活動を目指す一方で、現実は珍鳥を追い回すパパラッチの一部と化すこともしばしば。でも動けるうちは動きまわって行きたいもの。時間と体力とそして経済力の許す範囲で、精一杯瑞穂の国の美しい鳥たちを追い続けてゆくつもりです。

撮影機材
カメラ Nikon D300 D3s D7000 CANON IXY2000IS SONY W300他
レンズNikon AF-S NIKKOR ED500F4 D VR AF-S NIKKOR ED300 F2.8DⅡ ED300 F4他
スコープ LEICA AT 77S Swarovski STS65HD KOWA TSN-774

撮影を始めた2年ほどはデジスコだけで頑張っていましたが、躍動感とは無縁な機材なので、デジ眼との併用に切り替えました。今はデジ眼がメインですが、フクロウ類や猛禽の止まりものなどは、デジスコの独壇場なので手放さずに、時折活躍してもらっています。
by 667711 | 2012-03-13 20:30 | 地元・県内 | Comments(0)